【写真多数】余部鉄橋の現在は?旧線路が間近の空の駅が楽しい!

【写真多数】余部鉄橋の現在は?旧線路が間近の空の駅が楽しい!

余部鉄橋 現在 旧線路

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こんにちは(こんばんは)!
関西鉄道情報局の管理人です。

今回は

◆JR西日本山陰本線余部鉄橋

の周辺を散策してきましたので
調査結果をお伝えしていきたいと思います。

余部鉄橋の現在は?

初代は展望台「空の駅」として観光スポットに!

初代鉄橋は一部が保存され、2代目鉄橋と並ぶ姿が撮影できる

管理人は今回、
初めて余部鉄橋を訪れました。

車で訪れて、道の駅あまるべに停めました。

車を停めて最初に目に入ったのは
初代鉄橋の鉄骨です。

一部しかない鉄骨を見ても
十分な迫力がありこの上を
列車が走っていたと思うと
現役時代に見たかったな~と
思いました。

鉄骨の根元部分、土台も頑丈そう

道の駅の向かい側に初代鉄橋の
一部が保存されていました。

竣工は明治45年の余部鉄橋。

明治時代にこんな大規模な鉄橋を
架けたと思うと当時の技術力も
凄かったんだなと思いますね。

道の駅の横には小川があり
川を渡って少し進むと
初代鉄橋の土台跡が見つかりました。

道の駅のほうへ戻って
展望台「空の駅」に向かいます。

左奥に見えるのが展望台「空の駅」に繋がる余部クリスタルタワー
鉄骨が様々な形で保存されている

余部クリスタルタワーが
近づいてきました。

余部鉄橋展望台「空の駅」については
本記事後半で!

2代目は現役で活躍中!

2代目は平成22年に完成して
今も多くの列車・乗客を支えています。

初代も味があって良いですが
2代目も余部の風景にマッチしていて
甲乙つけがたいですね!

コンクリート橋の2代目は足元がとてもしっかりしていそうです
どこから切り取っても絵になりますね

列車走行シーンも
撮ることができました。

道の駅あまるべの見どころは?

余部鉄橋展望台「空の駅」から見る旧線路が歴史を感じさせる!

それでは「空の駅」に
登りたいと思います!

空の駅には
余部クリスタルタワーの
エレベーターで登るのが便利です。

ここのエレベーターはなんと無料です!

階段で登るルートもありますが
夏場は草木が生い茂っていて
虫もいるのであまりおすすめしません…。

鉄橋の上まで登ってきました。

エレベーターを降りたら
そこはすぐに初代鉄橋の真上です!

旧線路が分断されたところも
見ることができます。

ここを列車が走っていたと思うと
感動的なものがありますね。

余部鉄橋は「ひょうごの景観ビューポイント150選」にも選ばれているそうです

反対側に進むと餘部駅があります。

中央は旧線路、左側が現役の線路
朝から晩まで、長時間利用することができます

餘部駅のホームから
余部鉄橋方面を撮影しました。

初代と2代目を見ることができる
贅沢な景色です。

ちなみに地名や鉄橋名が余部なのに対し、
駅名が餘部である理由は
姫新線の余部(よべ)駅との
重複を避けたためだそうです。

ホームには初代鉄橋の鉄骨が
ベンチとして置かれていました!

ホームから鳥取方面を望みます。

旧線路の線形が想像できますね。

今度は城崎温泉方面です。

記念撮影場所もありました。

それでは最後に
撮影スポットをご紹介して
終わりにしたいと思います。

2代目鉄橋を見下ろせる撮影スポットも!

撮影スポットへは餘部駅から
徒歩で地上に降りる道を進み
途中で分岐して余部鉄橋の下を
くぐるルートになっています。

撮影スポットへ向かう道中では鉄橋を間近で見ることができます!
新旧鉄橋を真下から間近で見られるのはここだけ!
撮影スポットにだいぶ近づいてきました

撮影スポットに到着しました!

めちゃくちゃ良い景色です!

餘部駅も見下ろすことができます。

ここで幸運が!

ダイヤには載っていなかった
回送列車が目の前を通り過ぎていきました!

良い写真が撮れて大満足です!

以上が今回の調査結果です。

鉄道好きなら誰でも楽しめる
スポットだと思いますので
ぜひ一度訪れてみてくださいね!

管理人

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

関西鉄道情報局

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関西在住の筆者が、関西の鉄道に関する今気になることをゆる~く調査します。

◆30年以上関西の鉄道を利用
◆乗り鉄
◆好きな路線:阪和線
◆好きな車両:223系0番台

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